VODを利用する際は値段ではなく内容で決める方が良い理由はこれ!

VODはたくさんのサービスが配信されているため、一見するとどれを選んだら良いのかわからなくなりがちです。そこで、一つの基準として値段を見て考えようとしている方は、内容をチェックすることから始めましょう。

VODによって強みが異なる

vodを値段ではなく内容で決めるべき理由は、vodごとに強みが異なるためです。ここでいう強みとは、動画ジャンルを指しており、例えば邦画や国内向けドラマに強いvodもあれば、洋画や海外ドラマに強いvodもあります。

値段で判断するのはわかりやすいかもしれませんが、値段だけで決めると実際に契約した後自分が見たいドラマや映画が見つからない可能性があるのです。いくら見放題とはいえ、見たいと思わせるような作品がなければ意味がありません。きちんと配信内容に目を通した後に、vodへ加入することが大切なのです。

例えば、海外企業の場合は基本的に海外ドラマや洋画に強くなります。反対に、U-NEXTのような国内企業が運営している場合は、邦画や国内向けドラマも取り扱っている事が多く、自分が見たい作品に合わせて傾向を押さえることが大切です。

また、vodでは度々作品が追加で配信されますが、当然取り扱っているジャンルの傾向ごとに作品の追加スピードも異なります。邦画の配信が早いサービス、洋画の配信が早いサービスなど、最新作にも触れたい方はなおさらジャンルごとに選ぶことが大切なのです。

どの配信サイトも元は取りやすい

基本的に、月額制のサービスを展開しているvodは、元を取る事自体はそう難しくありません。例えば、月額980円の配信サイトを選んだ場合、一本100円でレンタルできると考えれば月に10本作品を視聴することで元は取れる計算になります。数日に一本、あるいは週末にまとめて視聴するだけでも簡単に数は稼げますし、積極的にサービスを活用すれば値段はさほど重要ではなくなるのです。

マイナー作品は取り扱っていないことも

多くのvodでは、話題作になるほどのメジャーな作品は取り扱っています。そのため、トレンドを追うだけならば、それほどvod選びに奔走する必要はありません。

しかし、マイナーな作品になると難しく、一部のサイトでしか取り扱っていないこともしばしばあります。vodの強みの一つは、その配信作品数にあります。数万本の作品に全て目を通すことはできなくても、自分の興味のあるジャンルのマイナーどころは楽しみたい、という方も少なくありません。

そのため、しっかりと配信されている作品に目を通しておかないと、ただ話題作を追って終了、ということになりかねないのです。もし数多くの作品に触れたい場合は、配信作品数やマイナーどころを取り扱っているかも選定基準に入れてみましょう。